オレオレ詐欺を防ぐためにも、ウソの連絡先を用意しておく

【旅行哲学をする世界旅行者@銀座】
オレオレ詐欺は日本ばかりか、海外関連のものが増えてきたと新聞にも報道された。(はてなダイアリー参照
しかし、とっくの昔に、世界旅行者は最初の本「間違いだらけの海外個人旅行」の第二章第七項で「住所を聞かれたら、ウソを教えろ」と、はっきり書いておいたんだよ。
海外旅行をしている時は、もちろん海外でも危険がある。
しかし、日本と連絡が取りにくいのだから、留守にしている日本国内でも、いろんな危険が出てくる。
だから、世界旅行者は、海外旅行で知り合った人に自分の住所や個人情報を与えないように、注意しておいたんだよ。
単純に「住所を教えない」なら誰でも書ける。
そこにもう一歩踏み込んで「愛想よく嘘の住所を教えろ」と書くのが、さすが世界旅行者だね♪
普通は住所を教えない方が利口だ。
最近は、欧米人旅行者はみんなインターネットのe-mailアドレスを持っている。
だから、僕は、e-mailアドレスだけの名刺を作って、
海外でもそれを配ることにしている。
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旅先で住所を渡してはいけない。
しかし、住所を聞かれて「教えたくない」と言うのも角が立って、日本人にはできにくい。
住所や電話番号を聞かれたら、僕は愛想よく嘘の住所を教えることにしている。
これならば相手の感情も傷つけず、自分の安全も確保できるわけだ。
旅に出る前に、最初から自分の嘘の住所を用意して、できたら暗記しておいたほうがいいだろう。
これは、本当に役に立つアドバイスだ。
(世界旅行者著「間違いだらけの海外個人旅行」第二章第七項「住所を聞かれたら、ウソを教えろ」より)