海外旅行に適した腕時計はG-SCHOCKだが、使い方を練習しておくこと
海外個人旅行では、時差の調整が簡単にできた方がいいので、デジタル式腕時計がいいでしょう。
また、あちこちにぶつけたり、水につかったり、腕につけっぱなしで寝たりします。
ですから、丈夫な防水腕時計で、時計バンドは金属製でないもの、がオススメです(G-Shockなど)。
夜(寝ているとき)に、部屋の灯りをつけないで時間を確かめられるように、文字盤を照らすライトがある方がいいです。
列車や飛行機の都合で、早朝に起きるときは、もちろん目覚まし時計を使います。
目覚まし時計が壊れることもあり、そのときは、腕時計のアラーム機能を使います。
ドミトリー(共同部屋)で起きる時は、バイブレーション機能があるといいかもしれません。
また、タイマーも必要ですが、これは、旅先で場所と場所の移動時間を測って、旅行計画を立てるために使います。
例えば、宿から鉄道駅まで歩いたときに、何分かかるかタイマーを使って調べておいて、宿から駅へ出発する時間を決定したりします。
初めての場所を歩くと、実際は短い時間を長く感じたり、その逆もありますから、旅先ではなにかあればタイマーで測る習慣をつけておくといいでしょう。
盗難の多いところでは、腕時計自体が狙われたりしますから、あまりに高価なものは持たない方がいいです。
しかし、名前の通ったメーカーの時計の場合は、いざというときは、売ってお金に換えることも出来ます。
僕が世界一周旅行に持っていったホイヤーのダイビングウォッチは、2年くらいで電池が切れてしまいました。
ロンドンのハロッズ、シンガポールのホイヤー代理店で、電池交換をしてもらったことがあります。
現在は電池はもっとずーっと長く持ちます。
ただ電池交換のことを考えるならば、太陽電池を使った時計(ソーラー時計)、自動巻き時計にするのもいいかもしれません。
デジタル腕時計で多機能なものは、日本にいるうちにマニュアルを読んで腕時計の使い方の練習しておくこと。
クンジュラブ峠越えチベット高原、アンデス高地、などの高山病になりそうな(笑)ところへ行くこともあります。
話のネタとして、高度計の付いた腕時計で自分の達した高度を記録して、それを見せびらかそうという考えの人もいます。
この場合、高度計の設定を確認しておかないと、5000メートルを超えたときに表示されないものもあるようなのです(笑)。
せっかく用意していくならば、注意してください。
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080626#p4