tt011 ガイドブック
T&Tへの旅なら、バックパッカーとしては「Lonely Planet Eastern Caribbean」を持っていくべきで、もちろん僕はとっくの昔に購入していた。
また、ギアナ3国へも行くかもしれないというので「Lonely Planet South America on a Shoestring」も用意した。
念のために「歩き方」の南米編からギアナ3国の部分を図書館でコピーした。
トリニダードトバゴのガイドブックとして「地球の歩き方(B24)カリブ海の島々」を図書館で借り出した。
さらに、トロントに立ち寄る上にナイアガラまで行こうというのだから「歩き方(B18)カナダ東部」も借りたよ。
今度の旅行が10日程度なので、図書館の貸し出し期限も守れるしね♪
このように世界旅行者は規則はきちんと守る律儀な性格なんだ。
トロントについても「Lonely Planet Toronto」があって、トロントの安宿情報などがたくさん載っていた。
でも、これはちょっと迷ったが、買わなかった。
でも、本来の世界旅行者の用意ならば、おそらく日本語のガイドブックは持たずに、「Lonely
Planet」のEastern Caribbean, South America on a Shoestring, Torontoを3冊とも持って行っただろうね。
というのは、旅に出れば、英語のガイドブックをひたすら読むので、英語の勉強にいいからなんだよ。
英語のガイドブックを読んでいると、日本から離れた、海外旅行に出た感じがするからね。
ところが、出発の日になるとバタバタして、一番大事なEastern Caribbeanを持つのを忘れてしまった。
そのときに、「あ、この旅行はあんまり動きが取れなくなるかも…」と感じた。
でも、もともと乗り気ではなかったんで、「それもいいさ。何とかなるでしょう」と、成り行き任せの気持ちで、それほど気にしなかったね。
本当は、海外個人旅行はガイドブックなんか持たないほうが面白いんだからね(笑)。